今日もあいにくの雨。朝から傘をさしての出勤は若干であるけれども憂鬱な気分になる。いつもより少し早めの出勤なので、駅のホームも人は少なめ。通勤ラッシュのときの地下鉄御堂筋線、江坂の駅のホームは人だらけになってしまうので階段を下りるのも一苦労してしまう。階段を上る方はもっとびっくりするだろう。今朝はそんなこともなく、駅からはすんなり出ることができた。やはり、少し早いだけでも大分人は減るんだなぁ、と実感する。そして歩道橋らしき江坂の駅の改札から路上へ下りる階段をおり、雨が降っているので降りる人全て傘をさしている横断歩道の前にひとり傘をさして立っている人がいる。そこへ向かって傘をさし、その人の後ろへ立った。すると、その左側から自転車に乗り、傘をさして急いでいるオジサン(もうほとんどおじいさん)がかなりのスピードで突っ込んできた。自転車の鈴?(チリリ~ンって鳴らすやつ、あれは正式名称なんていうんですかね??)も鳴らさず僕が左を見たときには右手1本でハンドルを持ち、左手で傘をさし、操縦不能になったのか、はたまた、片手でブレーキが効かないのか既にフラついていた。とっさに一歩後ろへ下がる(バックステップのように)けれどもオジサンのふらつきの方向と同じで最後に大きく僕の方によろけた!と同時に僕は右手をハンドルで弾き飛ばされた。「痛っ!」という声が出たが、オジサンはその反動でずっこけてしまった。傘を放り投げ、まともに。ひっくり返った。が、幸い、四つ角の横断歩道の手前、歩道の上に、自転車もオジサンも横たわっていた。
「大丈夫ですか?」と声をかけたが、たぶん僕の顔も怒っていたんだと思う、オジサンは申し訳なさそうに「すみません・・・」とこけた痛みをこらえながら、ぬれた路面の上で服もも濡れているだろうに、なかなか立ち上がれずに「すみません」と繰り返していた。
僕も右手のひじ当たりを強く打っていたけども特に痛みが残っているわけでもない。(明日以降に打身見たいになるだろうか・・・、そうなれば間違いなく体はオジサン化しているということだ)。でも、ふと冷静に考えると、オジサンは信号をまっすぐ突き抜けていく気だったんだろうか?それとも、信号が変わるのを見ていて、スピードを上げた瞬間だったのだろうか?いずれにせよ、自分で制御できないスピードで走るのは危険だと思う。
オジサンもかすり傷程度で済んでいることを祈る・・。
